オーパ・ギャラリーにて開催中「見えないタイトル」装丁展へ伺ってきました。
装丁家の折原カズヒロさん、白畠かおりさん、タケナカ・ユウキさんの3人のグループ展です。
以下引用:
表紙にあるはずのタイトルと著者名が見えなかったら?
装丁だけで本を選んだら、思いがけない1冊に出合えるかもしれません。
3人のブックデザイナーが夏をテーマに、お薦めの文庫の装丁をしてみました。
タイトルや著書名のない装丁。見えるのは小説の解説のテキストとビジュアルのイメージ。そんなデザインの装丁の数々。ですので『どんな本なのだろうか?』ということを想像しながら拝見しました。CDのジャケ買いをするなんてことがありますが、本をジャケットのビジュアルで買うなんてことをこの展示を見てて感じました。
その後ギャラリーにいらした装丁家の折原さんに色々と装丁のお話等を伺えることができました。また、その場に居合わせたイラストレーター村上朋子さんの作品を拝見させていただきました。
その後、展示オリジナルのしおりを頂きギャラリーを後にしました。
夏をテーマにした涼しげな装丁作品を見ることができます。
7月30日(金)〜8月4日(水)オーパ・ギャラリーにて。
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