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2011年1月25日

ぶらぶら展示まわり

〜気になる展覧会に足を運んできました〜


秀英体100
場所:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されている秀英体の生誕100周年の記念展示へ。展示内容は二つに分かれていて、1階では25名のグラフィックデザイナーの秀英体を用いた「四季」をテーマに作成したポスターの展示、また地下では秀英体の活字としての歴史や号数による差異などを見比べることのできるスペースとなっています。
グラフィックデザインとしてポスターを観覧できるのと同時に、活字としての歴史や号数による個性の違いなどがわかるような構成になっており秀英体の魅力を存分に味わうことができます。(地下には秀英体でスタンプを押し活字の雰囲気を楽しめる場所もあります)2012年に向けて丸ゴシック角ゴシックをリリースされるようでこちらも楽しみです。歴史ある書体、秀英体。長い年月を支えてきた安心感と力強さを感じることができました。






本企画展で小冊子『秀英体生誕100年』限定販売されていました。秀英体の歴史、書体体系図などが記された小冊子です。(デザインは白井敬尚形成事務所によるもの)

会期:1月31日(木)まで








見本帖本店 「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.6 展 
場所:株式会社 竹尾 見本帖本店 (AM10:00~PM7:00 土日・祝休)

デザインをする身として年賀状というのはけっこう頭を悩ませたりしますね。そんな年賀状を現在活躍されている100名のクリエイターが展示しています。デフォルトのポストカードサイズの年賀状やかなり大きめなボードサイズ、また立体を意識したデザインまで多種多様。年賀状というのはデザイン関係者以外の人にも送るものだと思うので、その匙加減のようなものがそれぞれに出ている気がしました。色々な顔の年賀状が見られる賑やかな展示となっています。

会期:2月18日(金)まで

2011年1月16日

Jam Session

もったりした正月ムードも終わり、肌寒い日々が続いていますね。
僕も乾燥した空気にすっかり喉をやられたようです。

さて、なにか新しいことをと思い、ジャズのCDを最近よく聴いてみています。和田誠さんのイラストレーションによくJAZZの奏者のイラストが描かれているので、聴いてみようかなと思い少しずつ聴いています。





全くのド素人なものでなにから聴いてみたらいいのかも分からないのですが、チャーリー・パーカーの『Jam Session』やジョン・コルトレーン『Bahia』が聴きやすく気に入って聴いています。これからも色々と知らないジャンルについて知っていきたいものです。

2011年1月1日

新年、明けましておめでとうございます


新年、明けましておめでとうございます。

昨年は新しい出会いがあったり、色々な方の話を聞く事でエネルギーをもらえた年だったように思います。そして自分の興味のある展示や講演会に足を運び多くの事を学ぶことができました。
また個人的な仕事を振り返りながら自分が向かいたい方向を探りつつ一歩一歩、気持ちの中を進むことができた気がします。

今年は毎日をできるだけ大切に「一日一笑」でいきたいものです。それでは、よいお年を。