時間があいた日などには、気になる展覧会に足を運びます。
展示ではポストカードなどを販売していたりしますよね。
そういった展示で自費で出している小冊子が好きです。
以前、青山のHBギャラリーにて行われていた
アートディレクターの日下潤一さんの展示に足を運びました。
そこで発見したのがこの小冊子『良い書体とはどういうものか』です。
芸術新潮などのロゴを描かれている小宮山博史さんの
書体を作るということについて書かれたものです。
職人的なお仕事なので一般にはなかなか流通できるような
内容ではありませんがとても興味深く拝見させてもらいました。
小さな展覧会にはこうした楽しみがあったりします。
作家さんの想いが濃く定着されているそんな小冊子は
とても魅力的です。
0 件のコメント:
コメントを投稿